いぬとねこの保険を徹底解説!若い保護猫におすすめの理由とケースごとのシミュレーション

いぬとねこの保険

今回のテーマは『いぬとねこの保険』について。

猫ちゃんとの新しい生活、毎日がワクワクと喜びに満ちていますよね。特に、縁あって保護猫ちゃんを家族に迎え入れた方は、この子の健康を末永く守ってあげたいと強く願っているのではないでしょうか。

そんなあなたに、ご紹介したいのが『いぬとねこの保険』です。

こんな相談をいただきました。

「最近、若い保護猫を家族に迎え入れたばかりなんです!

毎日が本当に楽しくて、この子の健康を何よりも大切にしたいと思っています。もしもの病気やケガに備えてペット保険を検討しているんですが、たくさんありすぎてどれが良いのか分からなくて…。

『若い猫にはどんな保険が良いの?』って調べていたら、『いぬとねこの保険』という名前をよく聞くのですが、具体的にどんな保険なのか、うちの子には向いているのでしょうか?手術だけをカバーするプランと、通院もカバーするプランがあるみたいで、どちらを選べばいいのかも迷っています。将来、この子がシニアになった時のことも考えると、いつまでこの保険を続けるのが良いのか、切り替えたり辞めたりするタイミングなども知りたいです!」

猫田助では、基本的にペット保険よりもペット貯蓄をオススメしています。ただ、うまく貯蓄ができない性格だって分かっていたり、虚弱体質の子だから通院回数が多くなりそう…と予感しているならば若い猫ちゃんでも十分入る価値はアリ。

そこで今回は、そんなあなたの不安を解消するため、『いぬとねこの保険』に焦点を当て、特に若い保護猫ちゃんにおすすめできる理由や、プランの選び方実際にどのくらい使ったらお得になるのかというシミュレーションまで、具体的なポイントを解説していきます。ぜひ、参考にしてくださいね。

-小さな値段で大きな安心を-

犬と猫の保険

猫田助の今、一番オススメしている保険が日本ペット少額短期保険の『いぬとねこの保険』です。

毎月の保険料が他と比べて安く、さらに工夫次第で20〜30%の割引が可能。手術のみプランなら最安の140円から加入できます。

補償内容も充実していて、10歳までの猫ちゃんであれば非常にオススメのペット保険です。

目次

ペット保険は本当に必要なのか?

猫田助

ペット保険ってたくさんあって迷っちまうんだけどよ、そもそもペット保険って入ってると得するんかい?

まず、ペット保険についての考え方を知っておきましょう。

ペット保険は飼い主の負担を軽減するものですが、ペット保険自体の保険料が高額だと大きく損をしてしまうかもしれないので注意しましょう。

猫の平均治療費を知る

猫のペット保険は経済的に不安なら加入するものというのが大前提です。

保険会社が出しているデータでは、20万以上の高額な治療費がかかるとされていますが、最悪の場合を想定されている傾向があり、実際には年間10万未満の家庭が多いということを知っておきましょう。

種類別にみると、犬(大型犬)は平均9,281円と最も高い。猫は平均6,991円と最も安い。

動物病院にかける費用
実際には一ヶ月10000円もかけていない家庭が多いことが分かる。
これまでの治療費の最大額
一番かかったお金でも猫は54,000円が平均。一度も病気にならない子も結構いる。
家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査及び飼育者意識調査 調査結果(平成27年度) – 公益社団法人 日本獣医師会

ただ、猫は高齢になるほど、身体が弱いほど、放し飼いにしているほど、病気や、ケガのリスクが増えていきます。

猫は13歳以上になると、10万円以上の高額な治療費を出しているケースが急増しているため、一生涯の内に一回は高額治療を行う…と思っていいでしょう。

猫がよくかかる病気の割合
高齢期の猫の病気の割合(参考:アニコム 家庭どうぶつ白書 高齢期の疾患より

猫田助では、たーっくさんの猫と会うけど、ほとんど入院・手術はしないんだよね。若い猫だと入院や、手術は稀なケースだね。

ハルヤマ

病院に行くのはほとんど通院だった気がするなぁ〜。

くろにゃーこ

私たちがいる猫田助の猫も、1歳くらいから6歳くらいまでは、ほとんど病院に行かないわねぇ〜。行かないのにお金かけるかってのは悩むわよね〜。

ペット保険はギャンブル。基本いらないというスタンスで見る

ペット保険は基本はいらないと勧めているのが猫田助の考え方です。

ペット保険はギャンブルに近いもので、病気になればなるほど得をし、病気にならなければ損をするという商品です。

そのため、保険は得する損するという考え方よりも、将来の払いきれないという不安を払拭するために入るものと認識を改めたほうが良いと思います。

ペット保険を基本的に「いらない」と考える理由は、保険料と実際の治療費のバランスを見極めるのが結構大変で、保険がカバーする補償範囲をしっかりと調べ、自分の猫にとって本当に必要な保険かを判断することが求められます。

よく考えたところで当たらない可能性もあり、考えること自体が無駄になる…ならば、ペット保険を行うよりも、ペット貯蓄をしておき、いざという時の高額治療に備えておくという方法をオススメしています。

猫貯蓄と猫保険はどっちが良い?
高額な医療費を何度も払えば得をするが…、どちらを選ぶかは飼い主の価値観に大きく影響される。
ローズ

保険だともし使わなくても手元に戻ってくることはないものね…。

めいさ

コツコツ貯めておけばいいのよ!それができないんだったら保険を検討しなさいよね!

ペット保険の選び方

猫田助

それでもペット保険が必要!って方に向けて、選び方っつうのを教えてほしいんだけどよ、どうすりゃいいんだい?

ここからはそれでもペット保険を検討している方に向けて、どのようにペット保険を選ぶと良いのか?をお伝えします。

猫ちゃんのために最適なペット保険を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが大切です。

ペット保険での大事なポイント
  • 補償内容
  • 補償対象
  • 保険料
  • 免責金額
  • 年齢(加入年齢ボーダーライン)

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

補償内容と特約

補償内容

ペット保険の補償内容は通常、通院、入院、手術の3つの医療費をカバーしています。

基本的にはこの3つをチェック!
  • 通院補償: 日常的な通院や検査、お薬代などが対象になる
  • 手術補償: 手術費用が対象になる
  • 入院補償: 入院費用が対象になる

これらの補償をどこまで求めるかで、選ぶプランが変わってきます。例えば、手術費用だけの補償だったら劇的に安くなりますね。

ハルヤマ

一般的には全部付いているよ〜。

にゃんち

そこからどれだけ減らそうかなって引き算する感じ…かな?

特約

その他は特約となり、基本的な補償内容にオプションを追加できます。

例えばこんな特約
  • ケガをさせてしまった!→ペット賠償責任特約
  • 迷子になってしまった!→ペット迷子捜索サービス
  • 土葬したくない!→ペット火葬特約
  • 自分が先に亡くなるかも…→飼育費用補償

性格や年齢に応じた特別なケアが必要な場合、こうした特約を活用することで、より安心して飼育できるようになります。

ただし、特約は保険会社によって違ってくるので注意しましょう。

ロプ

飼い主が先に亡くなっちゃった時の特約もあるのね。

にゃんち

た、たしかに飼い主が高齢だったらあり得るよね…。

補償対象

ペット保険の補償対象は、野良猫や、保護猫から飼い始めた猫は外で過ごした期間が長いほど体調を崩しやすく、寿命も短い傾向があるので、飼い主さんが猫の体調や、特性に合わせて選んでいきましょう。

持病を持っていると加入できないので、注意が必要です。

一般的には以下のような内容が補償対象です。

(2)保険金をお支払いできない主な場合

待機期問中の病気●保険契約始期日から15日以内に発症した病気(初年度契約の場合)
既往症、先天性異常等●保険期間が始まる前から被っていた傷病
●保険期間が始まる前に既に発見されていた先天性異常
ワクチン等の予防接種に
より予防できる病気
●犬パルボウイルス感染症●犬ジステンパーウイルス感染症
●犬パラインフルエンザ感染症
●犬伝染性肝炎●犬アデノウイルス2型感染症●狂犬病
●犬コロナウイルス感染症
●犬レプトスピラ感染症●猫汎白血球減少症●猫カリシウイルス感染症
●猫ウイルス性鼻気管炎●猫白血病ウイルス感染症
※疾病の発症日がその予防措置の有効期限内であった場合および獣医師の判断により予防措置を講じることができなかったと認められる場合を除きます。
予防に関する費用等●予防目的等●予防のためのワクチン接種費用等
●フィラリア・ノミ・ダニ等の駆虫薬および薬剤投与等の処理に要する費
用等
※傷病の治療に対してこれらの駆虫薬を用いる場合を除きます。
傷病にあたらないもの●正常な妊娠・出産、交配、早産、帝王切開、流産、人工流産ならびにそ
れらによって生じた症状および傷病等
●去勢、避妊、乳歯遺残、停留睾丸、臍ヘルニア、そけいヘルニア
歯石取り、歯切り(不正咬合を含みます。)
爪切り(狼爪の除去を含みます。入耳掃除、肛門腺しぼり等
※他の傷病の治療の手段としてこれらの処置またはこれらに対しての処置を行った場合を除きます。
検査、代替医療等●健康診断等
●中国医学(鍼灸を除きます。)、インド医学、ハーブ療法、アロマセラ
ピー、ホメオパシー、温泉療法および酸素療法等
健藤食品、医薬部外品等●入院中の食餌に該当しない食物および療法食等
●獣医師が処方する医薬品以外のもの(健康補助食品、医薬品指定のない
漢方薬、医薬部外品等)
●シャンプー、イヤークリーナー(薬品および医薬品を含みます。)等
※動物病院内で処置に用いられるものを除きます。
診療費以外の費用等●時間外診療費、往診費、ペットホテルまたは預かり料、散歩料、予防目
的のための初診料および再診料、文書料、動物病院へ行かず薬剤のみ配達
される配送料およびこれらと同種の費用等
●カウンセリング料、相談料、指導料およびセカンドオピニオン等
●安楽死、遺体処理および解剖検査等●マイクロチップの埋込費用等
自然災害によるもの●地震もしくは噴火またはこれらによる津波もしくは風水害等の自然災害
※保険金をお支払いできない場合の詳細は「ペット医療費用保険普通約款」の「保険金を支払わない場合」の項目に記載されております。
ペット医療費用保険重要事項説明書 – e-ペット

基本的にはほぼ全ての保険会社で、『約款』、『重要事項説明書』、『パンフレット』にてお支払いできないケースが詳細に記載されているはずなので確認しておきましょう。

保険会社ごとにちょっとだけ違うことがあるので、気をつけてチェックをしてください。

ちなみに保険会社のページでは歯周病や、異物誤飲、椎間板ヘルニア、がんが補償対象!とよく謳われていますが、調べるとほとんどの保険で補償対象なので、あまり鵜呑みにしないように。

くろにゃーこ

めまいがするほど量が多いわね〜。

るり

みんながよくやるワクチンや、避妊去勢手術、ノミ・ダニ予防、爪切りなどは対象外だから気をつけるんだぞ。

保険料

ペット保険の保険料は、月々の支払い額が大事なポイントです。ここは一般的に猫ちゃんの年齢や健康状態により保険料が変動します。

また、補償内容に通院を含めると高くなり、入院・手術のみだと安くなると覚えておいてください。

無制限と書いてあっても年間の限度額が定められているケースもあるので、注意深くプランを見る必要があります。

医療費では高額になりがちなのが入院・手術で、通院は毎月かかるというケースが多くなるので、どの内容を補償してもらうか?はしっかり検討しておきましょう。

一般的な保険料と年齢
0〜4歳若い時は非常に安い値段で加入・継続可能です。
目安:1,000〜2,200円
5〜7歳中年でもまだ安い金額で加入・継続可能です。
目安:1,200〜3,000円
8〜11歳高齢層(シニア)に突入すると継続料金が跳ね上がります。
目安:3,000〜5,000円
12〜15歳後期高齢層(グランドシニア)に突入すると継続料金がほぼ最大になります。
目安:5,000〜10,000円

多くのプランでは10歳までは月額2000円程度、10歳以降は4000円程度が平均かと思います。保険料と補償内容のバランスをしっかり見極めましょう。

保険料とのバランスが大事だね。

ローズ

払いすぎてももったいないわ…。よく調べるべきね。

免責金額

ちゃんと理解しておきたいのが、免責金額です。

免責金額とは、この金額までの医療費は自己負担となる金額です。免責金額が低いほど保険の利用しやすさが増しますが、その分保険料が高くなる傾向があります。

ものすごいお得なプランだな〜って思っても、免責金額の設定が高くなっている保険もあるので、しっかり確認しておきましょう。

にゃんち

めっちゃお得だ〜!って思ったのに…免責金額が高いってこともあるんだよね…。

ハルヤマ

うっかり騙されちゃうよね〜。よく見ておかないとね〜。

年齢(加入年齢)

最後に、猫ちゃんの年齢も保険選びに影響する重要な要素です。年齢によって新規保険の加入条件に該当したり、保険料が変わったりします。

多くの保険では8歳以上になると新規受付ができなくなるので、入りたいならその前に保険を検討&加入しましょう。

一般的な加入年齢ボーダーライン
0歳2ヶ月猫が小さすぎて入れないという理由です。
生まれて3ヶ月を過ぎると、ほぼ全てのペット保険に入れるようになります。
7歳11ヶ月熟年層(ミドルエイジ)に突入する時期です。多くのペット保険では8歳になると入ることができなくなります
※7歳11ヶ月までに加入していれば、継続が可能な場合が多いです
10歳11ヶ月高齢層(シニア)に突入する時期です。11歳になるとほぼ全てのペット保険に新規契約できなくなります
※加入していれば、継続が可能な場合が多いです。
14歳11ヶ月後期高齢層(グランドシニア)に突入する時期です。15歳になるとほぼ全てのペット保険の継続保険料が最大の金額に達します。

ただ、保険料も8〜9歳の頃から大きく値上がりします。高齢猫向けの特別なプランもあるので、年齢に応じた適切な保険を選ぶことで、年齢に伴うリスクに備えることができます。

めいさ

検討するなら早めにしなさいよね!

ロプ

猫は動物病院で歯を見せれば大体の年齢が分かるわよ。

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犬と猫の保険

猫田助の今、一番オススメしている保険が日本ペット少額短期保険の『いぬとねこの保険』です。

毎月の保険料が他と比べて安く、さらに工夫次第で20〜30%の割引が可能。手術のみプランなら最安の140円から加入できます。

補償内容も充実していて、10歳までの猫ちゃんであれば非常にオススメのペット保険です。

いぬとねこの保険の具体的なメリット【若い保護猫におすすめの理由】

猫田助

ペット保険の選び方は分かったけど、結局『いぬとねこの保険』はうちの若い猫にどういいんだい?具体的なメリットを教えてくれよ!

ペット保険の選び方のポイントを押さえたところで、質問者さんのように若い保護猫ちゃんには『いぬとねこの保険』をおすすめしたいと思います。

その具体的なメリットを詳しく見ていきましょう。

選びやすい補償内容

『いぬとねこの保険』は補償内容が分かりやすいのが特徴です。

いぬとねこの保険は

  1. 『ミニ』
  2. 『ライト』
  3. 『ネクスト』
  4. 『VIP』

という4つのプランがありますが、その中で猫田助的にオススメなのが『ミニ』と『ライト』

そもそも、そんなに病院にかからず猫生を全うする猫が多いのであれば、お守り代わりに保険に入っておく…というのが本来の使い方としてベストかなと思います。

ミニとライトはそのニーズを満たしていて、ペット保険が初めての方でも、自分たちのニーズに合わせて選びやすいのが大きなメリットです。

補償内容
ミニ補償内容は手術のみ。その分、保険料が安く、最大でも一ヶ月670円なのが大きな強み。
ライト通院・手術・入院と幅広く補償。こちらも他の保険に比べて安い料金なのが魅力。

手術のみにしようか、通院・手術・入院にしようか…これだけで悩めるのが大きな魅力ですね。

くろにゃーこ

分かりやすくていいわね〜。

めいさ

いろいろ見比べて悩まなくて良いのね!

補償金額のピッタリ感

『いぬとねこの保険』は、特に金額に関する補償がピッタリという感じが良いですね。他の保険と比べて手術補償額はかなり低めになっています。

例えば…、いぬとねこの保険のライトプランでは手術補償は1日の限度額10万円です。他の保険は1日の限度額ではなく、年間の限度額として30〜50万などで付けられています。

悪いように捉えれば「少ない!」と感じるかもしれません。

しかし、猫は生涯ほとんど手術をせず、通院がほとんどである点や、年間平均が約6万円であるという点を考えるならば、いぬとねこの保険のようにこのくらいがベストであると考えます。

ローズ

補償額が高くても使い切れないことが多いのよ。

3. 加入しやすい年齢設定と手頃な保険料

『いぬとねこの保険』は、猫ちゃんが加入しやすい年齢設定と、手頃な保険料も魅力です。

ミニはなんと月額360〜670円で入れます。他のペット保険はどんなに安くても1000円を超えていることを考えると、それだけで特徴的ですよね。

さらに新規加入は生まれて30日経過すれば入れます。他のペット保険では60日経過しないと入れないことが多いので、そこも魅力ですね。

ちなみに新規加入は10歳11ヶ月まで可能です。これも他のペット保険よりも3年程度長いです。

くろにゃーこ

最初は不安はないけど、段々と気になってくるかもしれないしね〜。

『ミニ』と『ライト』どっちを選ぶ?プランの選び方

猫田助

『いぬとねこの保険』には『ミニ』と『ライト』があるのは分かったけど、結局うちの子にはどっちのプランがいいんだい?選び方のポイントを教えてくれよ!

どちらのプランも魅力的ですが、愛猫のライフスタイルや、あなたが医療費に対してどこまで備えたいかによって、最適な選択肢は変わってきます。

ここでは、それぞれのプランがどんな飼い主さんにおすすめなのか、選び方のポイントをご紹介しますね。

「ミニ」プランがおすすめなのはこんな方!

「ミニ」プランは、手術費用に特化した補償が特徴となっています。保険料を抑えつつ、もしもの高額な手術に備えたい!そんなお守り代わりぴったりのプランです。

ミニプランが特にオススメな方
とりあえず保険に入りたい保険料が最大でも一ヶ月670円なので、家計への負担はほとんどない!
万が一の時にだけ備えたい手術費は非常に高いので、大きな出費から家計を守りたいと考える方にはオススメです。
通院費に抵抗がない方備えはそれなりにあり、通院・医療費には補償がなくても保険料が安いほうが良いと割り切れる方はオススメですね。

ただし、こんな方は向いていないので注意してください。

ミニプランをオススメしない方
預貯金がそこそこある方十分な預貯金があるなら、通院・入院まで補償されるライトプランを検討したり、そもそもペット保険に頼らないという選択肢のほうが良い場合も。
不安の種が『通院費』な方猫はほとんど手術せず、通院だけで生涯を終えていくことが多いので、そこが不安な方には向いていません。
ペット保険だからこそしっかり守って欲しい方ペット保険は万が一の守り。通院や、入院、手術…全部をカバーしたいなら向いていません。
割引を受けたい方ミニプランには割引が適用されません。補償額が非常に安いので仕方がないと割り切ってください。
めいさ

とりあえず保険に入りたい!みたいな考えでも良いのね!

るり

安いから損した気になりにくいのがこの保険の大きな特徴だろうな。

「ライト」プランがおすすめなのはこんな方!

「ライト」プランは、通院・手術・入院を幅広く補償してくれるプランです。日常の通院から入院、そして手術まで、手厚く備えたい方に適しています。

ライトプランが特にオススメな方
軽めの通院の補償を想定している方日常的な通院費は5000〜20000円かかるのが一般的です。その場合にのみ補償したいという方に向いています。
大きな事故・病気に備えたい方大きな事故・病気は手術だけでは終わらず、入院が3〜7日必要です。そこまで備えたい方に向いていますね。
通院・手術・入院補償がある、保険に安く入りたい方必要な医療をすぐ受けさせたい!けど、保険料は安く、損もしたくない!そんな方に向いています。

ただし、こんな方は向いていないので注意してください。

ライトプランをオススメしない方
免責金額に引っかかりたくない方5000円までは自費支払いです。それが嫌な場合、免責額適用特約を適用したり、他の保険を検討することになります。
継続するか再検討するのが嫌な方8歳あたりから保険料が高額になっていきます。このタイミングで辞めるか、他の保険に移るかを検討するのですが、それが嫌な場合は向いていません。
通院補償が足りないと感じる方通院の補償額はあるにはあるんですが、最大1万円(1日)です。足りないと感じるなら、ネクストプランか、他の保険にしましょう。
ロプ

どちらかというと、入院の補償を付けているプランなのね。

通院補償はオマケって思ったほうが良いよ。でも、その分、保険料が安いんだよね。

【シミュレーション】『いぬとねこの保険』4つのケースで徹底比較!

猫田助

結局、どのプランがどのくらい得なんでぇ?実際のケースで見てみたいもんだ!

ペット保険を選ぶ上で、一番気になるのが「実際にどれくらいの費用が補償されるのか」ですよね。

ここでは、『いぬとねこの保険』の各プラン(ミニ、ライト、ネクスト、VIP)について、よくある4つのケースを想定して、かかる費用と保険で補償される金額を具体的にシミュレーションしてみました。

ライト、ネクスト、VIPはインターネット割引や、無使用割引などもありますが、今回、その点は考慮しておりません。ライトプランの場合、割引を考慮すると、ミニプランよりもお得になる可能性は十分にあります。

あなたの愛猫と照らし合わせながら、最適なプラン選びの参考にしてください。

シミュレーションの前提条件
猫の寿命猫によって異なりますが、最近は20年以上生きる猫がいるため、15歳を基準に。
免責金額1回の診療(通院、手術、入院それぞれ)につき 5,000円 は自己負担となります。
手術費用1回あたり 150,000円
(日本の平均的な猫の歯の手術は200,000円)
入院費用1回あたり 25,000円(5,000円/日 × 5日間)
(日本の平均的な猫の入院は1日10,000円 × 5日 = 50,000円)
通院費用初回 20,000円、2回目以降 3,000円/回
(日本の平均的な猫の通院はケースにより異なる)
補償割合ミニ、ライト、ネクスト:70%補償
VIP:90%補償
※免責額適用特約など他の特約を付けない

ケース1:超健康な猫(0〜15歳)

0歳から15歳まで一度も手術せず、通院も合計9回(初回含む)と、非常に健康に恵まれた猫ちゃんのケースです。

想定総治療費

通院9回(20,000円 + 3,000円 × 8回) = 44,000円

各プランの費用シミュレーション(超健康な猫)

プラン名総支払保険料
(0-15歳)
保険で補償される内訳飼い主さんの自己負担額 (治療費 + 保険料)
ミニ¥65,760¥0
(手術のみ補償のため)
¥109,760
(治療費¥44,000 + 保険料¥65,760)
ライト¥371,880¥(20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×8回
= ¥10,500 + ¥0 = ¥10,500
¥405,380
(治療費¥44,000 – 補償¥10,500 + 保険料¥371,880)
ネクスト¥632,280¥(20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×8回
= ¥10,500 + ¥0 = ¥10,500
¥665,780
(治療費¥44,000 – 補償¥10,500 + 保険料¥632,280)
VIP¥758,760¥(20,000-5,000)×0.9 + (3,000-5,000)×0.9※ ×8回
= ¥13,500 + ¥0 = ¥13,500
¥789,260
(治療費¥44,000 – 補償¥13,500 + 保険料¥758,760)

※1回の通院費用が免責金額5,000円以下の場合は補償対象外となるため、補償は0円となります。

超健康な猫の場合、通院回数が少なく、1回あたりの費用も免責金額以下になることが多いため、保険の恩恵を受けにくい傾向にあります。

手術補償のみの「ミニ」プランが、最も総負担額が少なくなります。

にゃんち

健康な猫ちゃんだと、保険はほとんど役立たないんだね…。

ローズ

ずっと健康かどうかは誰にも分からないから、どこが不安なのかハッキリさせていくのが良いわね。

ケース2:そこそこ健康な猫(0〜15歳)

0歳から15歳までで手術1回、通院19回(初回含む)のケースです。

想定総治療費

手術1回 (150,000円) + 通院19回 (20,000円 + 3,000円 × 18回 = 74,000円) = 224,000円

各プランの費用シミュレーション(そこそこ健康な猫)

プラン名総支払保険料(0-15歳)保険で補償される金額飼い主さんの自己負担額 (治療費 + 保険料)
ミニ¥65,760¥(150,000-5,000)×0.7 = ¥101,500 (手術70%補償)¥188,260
(治療費¥224,000 – 補償¥101,500 + 保険料¥65,760)
ライト¥371,880¥(150,000-5,000)×0.7 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×18回
= ¥100,000 + ¥10,000 + ¥0 = ¥110,500
¥484,880
(治療費¥224,000 – 補償¥110,000 + 保険料¥371,880)
ネクスト¥632,280¥(150,000-5,000)×0.7 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×18回
= ¥101,500 + ¥10,500 + ¥0 =
※手術代以外はライトと同じ
¥744,280
(治療費¥224,000 – 補償¥112,000 + 保険料¥632,280)
VIP¥758,760¥(150,000-5,000)×0.9 + (20,000-5,000)×0.9 + (3,000-5,000)×0.9※ ×18回
= ¥130,500 + ¥13,500 + ¥0 = ¥144,000
¥838,760
(治療費¥224,000 – 補償¥144,000 + 保険料¥758,760)

※1回の通院費用が免責金額5,000円以下の場合は補償対象外となるため、補償は0円となります。

手術が発生した場合、「ミニ」プランでも高額な手術費用が補償されるため、総自己負担額は大きく抑えられます。通院回数が多い場合は、通院もカバーするプランを検討する価値はありますが、1回あたりの通院費によっては免責金額の影響が大きい点に注意が必要ですね。

くろにゃーこ

通院が多くてもミニプランがお得なのね〜。

そう、これは免責金額があるからだね。基本は5000円が自腹だから取り返すのが難しくなるんだ。

ケース3:野良体験した猫(3〜13歳)

3歳から保険に加入し、13歳まで生存。この間に手術1回、入院1回、通院19回(初回含む)のケースです。

想定総治療費

手術1回 (150,000円) + 入院1回 (25,000円) + 通院19回 (74,000円) = 249,000円

各プランの費用シミュレーション(野良体験した猫)

プラン名総支払保険料(3-13歳)保険で補償される金額飼い主さんの自己負担額 (治療費 + 保険料)
ミニ¥57,000¥(150,000-5,000)×0.7 = ¥101,500 (手術70%補償)¥204,500
(治療費¥249,000 – 補償¥101,500 + 保険料¥57,000)
ライト¥317,520¥(150,000-5,000)×0.7 + (25,000-5,000)×0.7 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×18回
= ¥100,000 + ¥10,000 + ¥10,500 + ¥0 = ¥126,000
¥436,520
(治療費¥249,000 – 補償¥120,500 + 保険料¥316,020)
ネクスト¥537,240¥(150,000-5,000)×0.7 + (25,000-5,000)×0.7 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×18回
= ¥101,500 + ¥14,000 + ¥10,500 + ¥0 =¥126,000
¥660,240
(治療費¥249,000 – 補償¥126,000 + 保険料¥537,240)
VIP¥646,380¥(150,000-5,000)×0.9 + (25,000-5,000)×0.9 + (20,000-5,000)×0.9 + (3,000-5,000)×0.9※ ×18回
= ¥130,500 + ¥18,000 + ¥13,500 + ¥0 = ¥162,000
¥733,380
(治療費¥249,000 – 補償¥162,000 + 保険料¥646,380)

※1回の通院費用が免責金額5,000円以下の場合は補償対象外となるため、補償は0円となります。

年齢が少し上がってからの加入で、手術と入院が発生するケース。この場合も、手術補償のあるプランが自己負担を抑えるのに有効です。通院も多い場合、「ライト」プランの補償範囲が役立ちますが、免責金額の影響も考慮に入れる必要があります。

ケース4:野良が長く、体調が悪い猫(5〜10歳)

5歳から保険に加入し、10歳まで生存。この間に手術2回、入院2回、9歳から毎月通院(2年間で計24回)のケースです。

想定総治療費
  • 手術2回 (150,000円 × 2回 = 300,000円)
  • 入院2回 (25,000円 × 2回 = 50,000円)
  • 通院 (9歳: 20,000円 + 3,000円 × 11回 = 53,000円; 10歳: 3,000円 × 12回 = 36,000円) = 89,000円
  • 合計: 439,000円

各プランの費用シミュレーション(野良が長く、体調が悪い猫)

プラン名総支払保険料(5-10歳)保険で補償される金額飼い主さんの自己負担額 (治療費 + 保険料)
ミニ¥22,680¥(150,000-5,000)×0.7 × 2回 = ¥203,000 (手術70%補償)¥258,000
(治療費¥439,000 – 補償¥203,000 + 保険料¥22,680)
ライト¥139,440¥(150,000-5,000)×0.7 × 2回 + (25,000-5,000)×0.7 × 2回 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×23回
= ¥200,000 + ¥28,000 + ¥10,000 + ¥0 = ¥241,500
¥339,440
(治療費¥439,000 – 補償¥238,000 + 保険料¥139,440)
ネクスト¥236,160¥(150,000-5,000)×0.7 × 2回 + (25,000-5,000)×0.7 × 2回 + (20,000-5,000)×0.7 + (3,000-5,000)×0.7※ ×23回
= ¥203,000 + ¥28,000 + ¥10,500 + ¥0 =¥241,500
¥433,660
(治療費¥439,000 – 補償¥241,500 + 保険料¥236,160)
VIP¥283,680¥(150,000-5,000)×0.9 × 2回 + (25,000-5,000)×0.9 × 2回 + (20,000-5,000)×0.9 + (3,000-5,000)×0.9※ ×23回
= ¥271,000 + ¥36,000 + ¥13,500 + ¥0 = ¥320,500
¥402,180
(治療費¥439,000 – 補償¥320,500 + 保険料¥283,680)

※1回の通院費用が免責金額5,000円以下の場合は補償対象外となるため、補償は0円となります。

手術・入院・通院ともに多い、医療費が高額になるケースです。ライトプランが補償額を大きくカバーし、自己負担を軽減する効果が高いことがわかります。特に、通院回数が多い場合は免責金額が自己負担に影響するため、その点も踏まえて検討が必要です。

ハルヤマ

ミニプランとライトプランの差があまりないね。

ロプ

入院と大きな金額がかかる通院があるとライトプランのほうが良くなってくるのね。

ケース5:日本の平均的な猫(0〜15歳)

0歳から15歳まで生存し、一般的な病気や高齢期の治療を想定したケースです。

0〜7歳までは通院のみで穏やかに過ごし、高齢に入った段階で大きな通院があり、その後は治療に1万円の通院がかかっている。後期高齢期になった段階で手術と入院を一回行っている、という計算になります。

かなり複雑ですが、これが日本の平均的な流れだと思ってください。

想定総治療費
  • 0〜7歳: 年間通院費15,000円 × 8年 = 120,000円
    • (5,000円/回 × 3回/年 = 15,000円)
  • 8〜12歳:
    • 8歳6ヶ月時の大きな通院1回: 80,000円
    • それ以外の期間(8歳残り月、9歳、10歳、11歳、12歳)は毎月10,000円の通院
      • 8歳残り4ヶ月通院: 10,000円 × 4回 = 40,000円
      • 9〜12歳(4年間)毎月通院: 10,000円 × 12回/年 × 4年 = 480,000円
    • 8〜12歳合計通院費: 80,000円 + 40,000円 + 480,000円 = 600,000円
  • 13〜15歳:
    • 13歳8ヶ月時の手術(歯)1回: 200,000円
    • 入院1回: 50,000円
    • 手術・入院後の通院(13歳残り月、14歳、15歳)は毎月10,000円
      • 13歳残り4ヶ月通院: 10,000円 × 4回 = 40,000円
      • 14〜15歳(2年間)毎月通院: 10,000円 × 12回/年 × 2年 = 240,000円
    • 13〜15歳合計治療費: 200,000円 + 50,000円 + 40,000円 + 240,000円 = 530,000円
  • 総治療費合計: ¥120,000(0〜7歳) + ¥600,000(8〜12歳) + ¥530,000(13〜15歳) = ¥1,250,000

これはアニコム家庭動物白書にも近い平均値となり、保険を考える上でかなり現実的な数値と言えるでしょう。

各プランの費用シミュレーション(日本の平均的な猫)

プラン名総支払保険料(0-15歳)保険で補償される金額飼い主さんの自己負担額 (治療費 + 保険料)
ミニ¥65,760¥(200,000-5,000)×0.7 = ¥136,500 (手術70%補償)¥1,178,500
(治療費¥1,250,000 – 補償¥136,500 + 保険料¥65,760)
ライト¥371,880¥(200,000-5,000)×0.7 + (50,000-5,000)×0.7 + (5,000-5,000)×0.7※ × 3回/年 × 8年 + (80,000-5,000)×0.7 + (10,000-5,000)×0.7 × 32回
= ¥100,000 + ¥31,500 + ¥0 + ¥10,000 + ¥3,500 × 32回 = ¥136,500 + ¥20,000 + ¥52,500 + ¥112,000 = ¥296,000
¥1,383,380
(治療費¥1,250,000 – 補償¥238,500 + 保険料¥371,880)
ネクスト¥632,280¥(200,000-5,000)×0.7 + (50,000-5,000)×0.7 + (5,000-5,000)×0.7※ × 3回/年 × 8年 + (80,000-5,000)×0.7 + (10,000-5,000)×0.7 × 32回
= ¥136,500 + ¥31,500 + ¥0 + ¥52,500 + ¥3,500 × 32回 = ¥136,500 + ¥31,500 + ¥52,500 + ¥112,000 = ¥332,500
¥1,549,780
(治療費¥1,250,000 – 補償¥332,500 + 保険料¥632,280)
VIP¥758,760¥(200,000-5,000)×0.9 + (50,000-5,000)×0.9 + (5,000-5,000)×0.9※ × 3回/年 × 8年 + (80,000-5,000)×0.9 + (10,000-5,000)×0.9 × 32回
= ¥175,500 + ¥40,500 + ¥0 + ¥67,500 + ¥4,500 × 32回 = ¥175,500 + ¥40,500 + ¥67,500 + ¥144,000 = ¥427,500
¥1,581,260
(治療費¥1,250,000 – 補償¥427,500 + 保険料¥758,760)

※1回の通院費用が免責金額5,000円以下の場合は補償対象外となるため、補償は0円となります。

日本の平均的な医療費を想定した場合、生涯でかかる医療費はかなり高額になります。

このケースでは、補償割合の高いプラン(VIP)が最も補償額が大きくなりますが、総支払保険料も高いため、自己負担額が必ずしも一番低くなるとは限りません

ミニプランが一番安いですが、不安を取り除くためなら『ライト』プランが保険料と補償のバランスで自己負担を抑える効果が期待できます。免責金額があるため、少額の通院が多いと自己負担分が増える点も考慮が必要ですね。

めいさ

何よ!良いプランだと損しやすいじゃない!

るり

これは高齢期に入った状態でずっと継続し続けている想定だからだな。手術や、入院をたくさん行うことを想定しないと他のプランで十分だった…ということは有り得そうだな。

ミニ、ライトはオススメ!シニアに入ったら他の保険を検討しよう

そいじゃあ、今回のまとめだぜ!
まとめ
  • いぬとねこの保険はお守り代わりに入っておくという保険本来の立ち位置を満たしやすい
  • 手術のみ、通院・入院もカバーと選びやすい
  • 保険料が安いので始めやすい
  • 10歳11ヶ月まで新規加入できるのが強み
  • ミニプランは手術のみ。ライトプランは全体的にカバー!(ただし、通院補償はオマケ程度)
  • 結局、損得だけで言えばミニプランが一番得する
  • 大事なのはどこまで不安を払拭したいか

いぬとねこの保険、どうだったかな?

ハルヤマ

免責金額があると通院に支払う額が多いよね〜。特約付けるほうが良いかもって思ったよ。

ローズ

一番怖いのは手術だから、お守り代わりならミニが一番良さそうね。

めいさ

高いプランの保険はよほど不安な人向けなのね!一般市民には向いてないんじゃないかしら!

いぬとねこの保険を見てきましたが、ミニプランは保険料が安く、さまざまな方に向いていると感じますね。ただ、通院でも10万近い治療費がかかったりする場合があるので、難しいところ。

若い時はそれほど通院も病気もしませんので、質問者さんに猫田助的にオススメするのは、猫貯蓄+ミニプランを検討し、肥満傾向の猫ちゃんの場合は別のプランに入っていたほうが良いかなと思います。

また、シニアのボーダーラインとなる8歳手前、つまり7歳くらいにシニア向けの別のプランや保険に加入検討するくらいで良いのではないかと思います。

ぜひ、いろいろ悩んでみて、より幸せな選択をしてみてください。

それでは、今回も猫田助完了!

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補償内容も充実していて、10歳までの猫ちゃんであれば非常にオススメのペット保険です。

他にも猫のペット保険についてまとめているので、ぜひご覧ください。

いぬとねこの保険

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